日本介護福祉士養成施設協会が留学生用相談支援センターを立ち上げました。
詳細については↓をクリックして下さい。
❶留学生の進路
１９年度養成校に通学する留学生の進路を考えなければならない時期になりました。私は留学生に進路ありきではなく、まず学校や施設に馴染むことを重点にあえて進路の問題を後回しにしてきました。私たちは養成校にいくことを前提としているので、まずは養成校に入れるだけの力をつける、ことが重要だと考えてきました。
そして１０月になります。ここからは、次のステップとして、今までの勉強を評価していただき、養成校に入学できるかどうかの試験を受けることになります。試験は当たり前の話ですが、こちらがどう考えようと最終的には学校が入学の可否を決めます。指標としてはＮ２相当です。留学生の学力ややる気がこの相当の範囲内であるかどうか、留学生は試練を受けます。
ここは施設の皆様にもお支えいただければと思っていますが、ＮＰＯひとりみんなも、例えば留学生のための養成校見学ツアーを開催し、留学生やはじめてこういう養成校への入学問題にかかわる施設の方々のサポートをしてまりたいと考えています。
１０月４日のマッチング以降に行いたいと思いますが、日程調整をしてまたご連絡をします。
私達も皆さんをひとりにはさせません。
❷２０１９年度のマッチング
ご案内していますように、１９年度の留学希望者との調整会議（マッチング）を行います。
受入れ希望施設様には、来週早々、留学希望者のプロフィールを配信いたしますので、ご検討ください。なお当日、契約説明会も開催いたします。
❸相談支援センター
厚労省の補助事業として介養協が実施する留学生の相談支援センター事業が始まります。
留学生の困りごと全般を、日本語、英語、中国語、ベトナム語で対応するものです。
留学生にもお知らせください。
❹調整会議
１０月１２日に、１８年度来日者の１９年度の進路について、日本語学校、養成校、施設、そして私達で話し合いを持ちました。
それぞれの立場で、留学生のことを考えてくださっていて、大変感動いたしました。
留意学生もこの暖かな気持ちを大切にしてほしいと思います。