2019年度の留学希望者と施設様とのマッチング(修学、就労、支援調整会議)が10月4日(木)新宿TKPモノリス会議室において行われました。今回受入れを希望して下さったのは9施設様、留学希望学生も15名となりました。
当法人のマッチングでは施設様と学生双方の希望を確認した上で事務局で適合作業を行う事を基本ルールにしています。今年度同様全体状況を見ながらも、基本は「相思相愛」の形を求めました。現在最後の調整段階に入り、今週末には正式なマッチング結果をご提案させて頂く運びとなっております。
既にご説明させて頂いていますが、このシステムは職業安定法における職業紹介ではありませんので、この後は下記の様な契約当事者様相互の手続きに移行します。
①ベトナム、DUCTRI日本語学院と施設様との契約
②施設様と当法人との日本語教育や介護福祉教育のサポートに関する契約
③施設様による入管提出資料の作成
④ベトナム、DUCTRI日本語学院による書類作成
⑤11月初旬、日本語学校(次年度は2校と契約)への書類提出
⑥入管への申請
いよいよ、19年度のスタートです。査証交付に関しては入管の厳しい審査がありますが、2019年の2月末の結果開示に向けて瑕疵の無い様に準備を進めていきたいと存じます。
今後このシステムへの参加をご検討されている施設様に向け今回のマッチングに用いました資料を下記に添付いたします(学生の氏名は削除してあります)。参考までにご覧下さい。
今後ともよろしくお願い申し上げます。