ベトナム訪問レポート

 2019年3月13日≪水≫から17日≪日≫までベトナム訪問をいたしました。

 ❶ロンアン省タンアン市タンアン高校での「介護」の授業

DUCTRI日本語学校が配慮下さり、タンアン高校で高校生向けの日本の介護の授業を行いました。当初は200名近い参加を予定していましたが、日本と同じようじ若い層の介護への関心が高くなく、当日参加者は50名程度でした。

❶私たちのスキームとスキームに参加後得られる収入のシミュレーション

❷日本の日本語学校の様子

❸日本の介護福祉士養成校の話と介護福祉士の給与などの社会的条件

❹日本の介護と何か 介護技術 をお伝えしました。

 ★参加した学生には当日、参加できなかった学生にはアンケートを配布しましたので結果は別途お知らせいたします)

❷ロンアン省の教育部長次官との面談

 ロンアン省の教育部門(局)の次官と話し合いの場が設定され、以下の事が話されました。

  • ロンアン省に大規模な工業団地の増設があり、そこに日本企業を誘致していることもあって、日本と日本語に関しては関心が高く、ロンアン省としても学校教育に積極的な日本語を取り入れていくことを考えている。このことからロンアン省唯一の日本語学校であるDUCTRIには期待している
  • ただし、介護と看護に関してはその専門性や特殊性のためになかなか就労に結びつかない。

❸DUCTRI日本語学校での授業

 日本語学校や介護福祉士の養成校の授業、また」介護の授業を行いました。また4月に来日する学生また7月以降に入国予定の学生や保護者との面談を行いました。

【2019年3月27日(水)2019年度生の来日】

 その夜午前零時ごろに入管審査で交付になった学生さん10名が来日しました。みなさん元気で施設のみなさんや武藤さんに付き添われ居住場所に向かいました。

その後ひとりとみんなのサポートを受けて、住民票や国保などの届け出をして終了しました。 なお日本語学校はクラス別テスト、入学式を経て、4月8日から授業開始です。

コメントを残す